2020年東京オリンピック新競技として「スポーツクライミング」が実施されたのは記憶に新しいですが
東京では、「リード」、「スピード」、「ボルダリング」の3種目の総合成績でメダル争いをしていました
次回、パリではそれぞれ単独種目での競技になるそうですし、その次のロサンジェルスでも正式競技となりました
その中で、手軽に楽しめることで人気のあるジャンルが「ボルダリング」という種目
当GYMはボルダリング専門の施設です
ボルダリングとは、自らの身体を使って人工「岩壁」を登るゲーム・スポーツで
フィットネスジムとは異なる視点の「都市型・全身筋力トレーニング」としても注目されてるんです
それはナゼでしょう???
じつは、クライミングが「自体重負荷による“全身”筋力運動」であり
「自体重負荷」による全身筋力アップによる体力向上・維持は、スポーツ科学の見地からしても
理想的な「体力/筋力」運動とされているからです
そんな運動が、わざわざ山に行かなくても自分が住んでる街の中で
しかもインドアで手軽にできる、というところが大きな魅力なんです
最近とくに「健康」増進のための運動として、女性やご年輩者にも浸透してきていますし
そして老若男女を問わない合理性/運動効率があることから
次代へ繋ぐ「まちづくり」計画にもふさわしい「健康運動」公共ツールとして地方自治体も注目しているんですね
「全身筋力運動」であることから、主に“体幹部の安定・確立”の強化/向上に直結するので
海外では「 競技」としてだけではなく、宇宙飛行士の育成トレーニングやサッカー、テニス、アメフト、野球など
他競技のプロスポーツ選手のトレーニング・メニューとしても積極的に採り入れられています
日本でもようやく取り入れられるようになってきました
だって、普通の筋トレ(機械やダンベル、鉄アレイ)では 基本的に 単一筋肉ごとに鍛えますよね?
一方「ボルダリング」は、これらでは鍛えることが難しい“関節周りの補助筋肉郡(スタビライザー)”をふくめて
ほぼ全身の筋肉を複合的に刺激することが明らかとなっているからなんです
クライミング(ボルダリング)も競技になると単に登るだけではなく
タイム短縮のためや攻略のため登攀前に全体を観察して、スタートからゴールまでどのような経路をたどれば良いか
また登っている最中に次はどのような体勢をとれば良いかなどを想定した上でスタートする必要があります。
その過程で、自ずから「洞察力」が身に付き、集中力はもちろんのこと
特に子供達の「 思考バランス能力」の向上に結びつくことが確認されています。
例えば、どんなスポーツでもプレイ中に必ずその場での“判断”を瞬時に、そして的確にしなければならない状況があります
この瞬時の洞察力~判断力の能力強化もまた、クライミングがアスリート・トレーニングに採り入れられている理由のひとつです
どうでしょう、とても魅力的なスポーツに見えてきませんか?笑
ちょっとハナシが固くなってしまいましたが
こんなスポーツが街中のインドアで老若男女問わずやれることから
「新・都市型スポーツ」として注目を浴びているのだと思います
そんな施設が小松市にもあるのです
当GYMではルールもあわせて登り方のアドバイス等もおこなっていますので
いつでも登りにきてください☆お待ちしてマス!!(^^)
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