週末は、とくにビギナーを含め沢山のビジターさんにお越しいただき
本当にうれしく思います、ありがとうございます
皆さん、ボルダリングの魅力って何だと思いますか?
いろいろ挙げることができると思いますが
その中のひとつに「攻略方法を考える」ことが面白い、というのがあると思うのですが、いかがですか?
「どう動いたらいけるのだろう???」と考えて、思いついた方法でやってみて
結果ゴールまでいけた時の喜びと達成感はハンパないですよね♪
すごーくわかります (#^^#)
ただ、GYMでは時々残念な状況が起きちゃったりします
課題を攻略するため一生懸命アタマを使って考えてるのに
他の人が後ろからやってきて、その課題をサラ~っと登っていくのを目の当たりにし登り方がわかってしまう
これは悲しい出来事です
「メッチャ嬉しい!!最高!!」と感動できる瞬間を奪われてしまいました
たぶん登れたとしても、「はー、やっと登れたー」で終わってしまうのではないですか?
感動が半減したどころではありません
これは大きな損失、もったいないです、悲しいです
登ってしまうのは、もっと難しい課題にチャレンジしてるクライマーさんが多いのですが
ご本人には悪意なんてまったく無くて、単にウォームアップ目的だったりします
そしてスタッフも同じくヤラかすことがあります、本当にすいません
こういうことがなるべく起きないよう、今後はもっと気をつけていきます
これはもう、昔からよく言われてることで
ある課題をチャレンジ中のクライマーがいれば、まわりの登れるクライマーは
絶対にその課題を触らないというのが暗黙のマナーでした
それは登り方を教えてしまうことになるし
他人が一生懸命に撃ち込んでる課題を登るとヤル気を失わせてしまうからなんです
失礼な行為となってしまうのですね
当GYMでも最近あちこちで見かけられるようになってきました
キッズたちも登れなかった大人をみて、「こうやって登るんだよ~」って親切心でやってみせてくれたりします笑
スタッフがその場面を見かけたときはマナーについてマンツーマンで教えたりしていますが
ここに書かせていただくことで周囲の人たちや親御さんにも知ってもらいたいと思います
また、スタッフが教えるシーンではお客さまの状況を考慮してアドバイスの内容を調整しています
基本は「ヤル気を出してもらう」ことを重要視していますので、もしお客さまがアドバイスする場合
ヤル気を出させる最低限ギリギリの内容を狙ってください笑
また、登ろうとしてる人がいるのにウォームアップでいつまでも壁に張りついているのもマナー違反ですよ
やりたいなら誰も居ないところでやってください、どこかにあるハズです!笑
そして声かけも必要だと思いますよ、迷惑になるかならないかはソコに差があると思います
皆さんで、皆さんが充実したボルダリングライフになれば良いなと思います
また長々と書いてしまい失礼いたしました苦笑